化粧品の瓶だけあって、白粉の瓶はかわいらしいです。
女の人向けだなぁと感じます。
クラブビシン便利白粉
びんのフォルムが、コロンとしてかわいいだけでなく、蓋が凝ってます!
見てください!
この、持ち手の部分に小花模様が入っているのです。
中山太陽堂から昭和3年に発売された白粉です。
なんて、おしゃれな瓶なのでしょう。
実は、本体の方は2こあります。
でも、左の瓶は口の所に大量のクラックが入っていて、割れてしまいそうです。
蓋の収まり加減からいうと、こちらとペアだったかもしれません。
蓋をしてみると、クラックが入っている方がぴったりとはまります。
でも、衝撃で割れてしまいそうな気がして、もう一つの方にセットしてます。
なので、少し蓋が浮いているような気がするような、しないような(笑)
色味も微妙に違っているような…
でも、いいんです。
憧れの瓶を見つけられただけで。
本当にかわいい瓶で、ボトルディギングでいつかは見つけたいと思っていました。
そんな瓶を、毎日眺める事が出来るなんて幸せです。
クラブ白粉
この瓶も白粉の瓶です。
これも、かわいい瓶なんです。
この白粉瓶も、特に蓋がかわいいんです。
でも、残念な事に、蓋は掘っても掘っても見つけられず、蓋なし瓶です。
悲しいです。
でも、いつか蓋を見つけると言う目標が出来ました。
この瓶も中山太陽堂白粉瓶で、明治43年から昭和初期頃まで発売されていたようです。
白粉の瓶?
そしてもう1つ、同じ所から見つけました。
多分白粉の瓶だと思うのですが、蓋もなく、エンボスもないので、もしかしたら、白粉瓶じゃないかもしれません。
この瓶もやっぱり、蓋が見つかりませんでした(悲)
なんで、蓋がないのよ〜
蓋が欲しいよ〜
この瓶の蓋も、これからのボトルディギングの目標です。やっぱり蓋のある瓶は、ちゃんとそろえたくなります。
並べてみると、雰囲気がよく似ています。
白粉瓶は、いっぱい種類があったみたいです。
いつか、これらの瓶の蓋をみつけて、クラブビシン便利白粉瓶とならべたいなぁ〜